お好み焼き屋わらい様のユニフォーム

お好み焼き屋わらい
先日、兵庫県伊丹市のペットショップに行った時に、道路挟んで向かいの場所にお好み焼き屋わらいというお店があったので家族で行ってきました。

都会に住んでいる人は知っているかもですが、このお好み焼き屋わらいさんって40店舗ぐらいある飲食チェーン店さんなのですね!

いやー

僕が住んでいる京都府福知山市は田舎なのでお店が無いのですが、かなり多い店舗があるのですね。

すばらしい!

すばらしいと言っても何がすばらしいかというと、まず第一に美味しい!

美味しすぎる!

家族5人で行ったので5種類のお好み焼きと特選焼肉みたいなものを注文しましたが、どれもホンマにお世辞抜きでおいしいんです。

わらい焼きっていうのなんて特に美味しい!

今度、都会に行った時には必ずまた食べにいきましょう。

で、肝心のユニフォーム調査をしながらも、自分の中でユニフォームコンサル力を磨くコーナーでございます。

なのでお店の人には関係なく、私の独断と偏見でユニフォーム提案&改善案&考察を書いています。

まず店内に入ってパッと見ると、お好み焼きを焼いてる人達は店舗ロゴマークが背中に入った黒Tシャツと黒バンダナ、黒エプロンを巻いたブラックユニフォームスタイル。

このユニフォームは鉄板の前でかなり暑くてハードなので、上着はTシャツでグッドだと思いますし、焼く作業はエプロンも結構汚れるだろうから、ユニフォーム管理という面からも黒色を選択されたのはグッド!

▼お次はこちらの写真。配膳スタッフの男性の上着は和風シャツの黒と黒バンダナというユニフォーム。
お好み焼き屋わらいのユニフォーム

▼と思っていると次に配膳に来た女性スタッフの上着はベージュ色の和風シャツでした。
お好み焼き屋わらいの女性スタッフユニフォーム

となると、これは役割の区別をユニフォームの見た目でわかるようにしている。という事でしょう。

なるほど。

勉強になりました。

これはどういう効果があるのか考えてみました。

1、お客様から見て誰が配膳スタッフなのか一目で分かるので、オーダーの時に声をかけやすい。

2、ぐらいしか思いつきませんでした。

なんで配膳スタッフの和風シャツが男性が黒で女性がベージュにしている理由が分かりませんでした。

それとも2パターン存在し、たまたまその日にそれぞれが着用していただけ。

という事なのかなと想像していました。

もしも、そうだったとしたら配膳スタッフだけユニフォーム統一したら良いのになと思いました。

この話をしていて思い出したのですが、餃子の王将のポロシャツユニフォームが男性は黒色、女性は赤色だった記憶が蘇ってきました。

▼餃子の王将ユニフォームはこちら
餃子の王将ポロシャツ
王将の黒ポロシャツ

どうせ男女のユニフォームを色で区別するならこれぐらい明確でかつ、誰にでも分かる分け方が良いです。

ですが、お好み焼き屋わらいさんに明確なユニフォームの意味を聞いてませんので何とも言えませんがね。

▼2018年8月3日。ですが今画像検索していて分かりました。

これは明確に男女で和風シャツの色を分けている事が分かりました。

そして何故なのか意味も分かりました。

僕の想像ですがおそらく真っ黒の男性スタッフユニフォームは全身黒色にする事により威厳と厳格さを出し、料理に妥協が無い。という意味を示す為のユニフォーム。

女性の上着ベージュの和風シャツにしている意味は、ベージュ色にする事によりやわらかさを出す。という事はやさしい印象で話しかけやすい、そしてそれが居心地が良い。それが雰囲気や居心地が良い。という意味合いに変換する事が出来る。

そんな効果を狙っているユニフォームなんだなと思えてきました。

となると、すばらしいユニフォームにされてるなと思いますので非常にベリーグッド!200点満点!

あと、しいてアドバイスするなら、もう少しプロ感を出すためにも、バンダナや和風シャツに刺繍かオリジナルプリントでロゴマークを入れると、お店のしっかり感が増え、信頼や安心感も増えるという流れにつながり、それがリピーター確保にもつながります。

という私のユニフォームコンサルの観察&考察&提案でした。

美味しかったし勉強になったし最高のお好み焼き屋さんですね。

ありがとうございます。

ユニフォーム提案&改善の相談受付中です!

▼制服道場(株)ユニワーク
京都府福知山市南本町210-18
TEL:0120-870-160

京都府福知山市にあるユニフォーム専門店の制服道場(株)ユニワークの細見雅也でした。